2008年11月16日 - インディアカ ご存じですか
福島県 白河市の歯科医院・斎須歯科医院(サイスシカイイン)
歯科衛生士の渡辺です。
皆さんは、「インディアカ」というスポーツをご存じでしょうか。
「何となく名前は聞いたことがある」
という人もいるかとは思いますが、
大半の皆さんは
「それって何?」
と思われたことでしょう。
インディアカとは、まあ簡単に言ってしまえば、
バドミントンとバレーボールを足して2で割ったようなスポーツ
です。
バドミントンのコートを使い、
4対4で、
バドミントンのシャトルを大きくしたような玉
(この羽根付きボールのことを「インディアカ」と呼んでいます)
をバレーボールの要領で、素手で打ち合うスポーツです。
このインディアカの歴史は、というと・・・
中南米ボリビアのインディアンやブラジルで遊ばれていた
「ペテカ」が起源とされ、
1930年代にドイツで用具の改良が加えられ、
ルールが考案、制定されて、
今日の形となりました。
名前の由来は、
” インディアン ” と ” ペテカ ” を組み合わせたもので、
日本には1968年頃に持ち込まれたそうです。
現在、国内の愛好者は100万人とも言われており、
わたしもそのうちの1人であります。
このインディアカはニュースポーツと呼ばれ、
子どもから大人まで、あまりハンディ無く楽しめるスポーツです。
わたしが所属しているチームも、
20歳代から60歳代と幅広い年代層が所属しており、
各々できる範囲で楽しんでいます。
とは言っても、
おじさま、おばさま方の迫力といったらすごいもので、
わたしなんか足下にも及びません。
もちろん、迫力だけでなく、技術面に関しても。
そんな彼女たちは、今
「レディースシニアの部」の全国大会(東北ブロック代表です)
に向けて、
猛特訓中です。