2008年03月31日 - 竹を洗いました
白河市 歯科 斎須歯科医院(さいすしかいいん)・歯科衛生士の三村です。
今日は朝から雪が降りましたね。
3月最後の日に。 春なのに。
でもなぜか嬉しい、なごり雪です。
さて、つい先日の話です。
竹を洗うお手伝いをしました。
暖かくて、風もない最高の休日に、
ウインドブレーカーの上下にゴム長靴、
そして麦わら帽子とゴム手袋という奇妙な装いで、
1メートル50センチ程にカットした竹を、1本1本手洗いをしました。
この竹の数、およそ400本。
これで家の周りに塀として囲う予定なのです。
塀になる竹ですもの、先ずはキレイに洗わなくてはいけません、ということになりました。
今までに、竹を洗ったことのある人はいらっしゃいますか。
ほとんどの皆さんは、されたことはないと思いますので(斎須歯科医院では院長を始めとしてスタッフ誰も経験していませんでした)、その雰囲気を各自ご想像しながらお読み下さい。
竹の節にこびりついた黒い汚れ。
これはブラシで地道に擦らないとキレイに落ちません。
しかも、竹の節は無数にあります・・・・。
想像以上に、体力と根気が必要です。
竹の節と格闘すること丸一日。
私が担当したのは100本程でしたが、日が沈む頃には、
か弱くそしてか細い私の二の腕はパンパンに。
しばらく筋肉痛で大変でした。
今後は竹を洗う予定は入っていませんが、皆さんも竹洗いはホドホドにしましょう。
毎日の歯みがきも根気が必要ですね。でも歯みがきは嬉々としてやりましょうね。
ところで、私の腕をたくましく育ててくれた竹たちが塀となる日は、まだ幾つかの行程を経る必要がありますので、もう少し先のこととなりそうです。