2008年02月01日 - 目配り、気配り、心配り
白河市歯科医院、斎須(さいす)歯科医院の 歯科衛生士・深谷です。
私は、斎須歯科医院に勤務して、この春で4年目を迎えます。
初めて社会人となり、斉須歯科医院に勤務したわけですが、
始めの頃は失敗ばかりの毎日で、出来ない自分に苛立ちも感じ、
くじけそうになった時もありました。
「失敗は成功のもと」と言いますが、まさに私のためにある言葉ではないかと思ってしまいます。
(今の私、笑顔が独りでに出てしまう元気印の歯科衛生士。)
いくら失敗しても前向きに頑張ることが出来たのは、
先輩スタッフにずっと温かく見守ってもらえていたからだと思っています。
そして、斎須歯科医院に勤務できたことで、歯科衛生士の業務はもちろんのこと、受付業務、患者さんとのコミュニケーションなど、いろいろと経験を積むことが出来て、
私自身が一社会人として確実に成長していると(自分で言うのもなんなのですが)実感しています。本当に良かったです。
白河市にある斉須歯科医院には、子どもさんからご年輩の方まで、
さまざまな皆さんが通院しています。
先輩スタッフは、その時々で個々の患者さんがどの様な気持ちでいるのかを把握し、いつも目配り、気配り、心配りが行き届いた行動をしています。
治療中、血圧計を見ながら不安そうにしている患者さんに、
「血圧も安定していますね、肩の力を抜いて、もっとリラックスされ
て大丈夫ですよ」
そう話しかけますと、皆さん笑顔になるんです。
私は未熟者ですが、
先輩スタッフのように常に、どの様な状況にあっても落ち着いて、
患者さんの気持ちを一番に考えながら行動していきたいと思います。
そして、
患者さんにとって、より良い治療のサポートが出来るように、
これからもさらに成長していけますよう頑張っていきたいと思います。
それが4年目を迎える私の新春の誓い、です。