2010年09月29日 - 洞窟探検
福島県 白河市 歯科医院 斎須歯科医院(さいすしかいいん)
歯科衛生士の深谷です。
ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
今年の夏は本当に猛暑でしたね。
この夏の思い出でをお話しします。
うだるような暑さから逃れ、涼しい場所を求めて、
毎年1回、夏に集まる地元の友人6人と、
洞窟探検に行って来ました。
洞窟といえば、福島県を代表する観光地・阿武隈鍾乳洞がありますが、
観光用の洞窟とは別に、本格的な洞窟探検コースの入水鍾乳洞もあると知り、
今回、みんなで探検気分に挑戦してきました。
先ずは、インターネットで事前調査です。
服装は半袖半ズボン。
水の中でもOKの履き物。
洞窟の中が暗いのでライト。
装備万全で、
いざ、洞窟探検。
始めは、中はひんやりして、水も足元が軽く濡れる程度でしたので、
とても涼しくて気持ち良かったのですが、
奥へと進むにつれて、水量も徐々に増え始め、膝まで水に浸かり、
そして、ずっと浸かっていると冷たくて(涼しい、のではありませんよ)、
気持ち良いというよりは、ジンジンと痛みを感じ、
そしてそして、洞窟の通路は四つん這いになるくらい狭く、
みんなで体を小さくして通り抜け、
やっとの思いで折り返し地点。
この頃には、最初のはしゃぎっぷりはドコへ?
楽しさ、というよりも、
辛い、早く帰りたい、そんな表情になってしまいまして、
久しぶりに、中学校の部活の時の辛かった練習を思い出しました。
無事、洞窟探検を終えた時には、みんなでびしょ濡れでしたけれど、
達成感のようなものも湧いてきました(わたしたちは結構前向きなんです)。
「もし、また来るなら観光用鍾乳洞で十分だね。
でも、思い出には残りそうだね。」
口々にそう言い合って、
忘れられない思い出となりました。
大人には道が狭く、大変ですけれども、
子どもさんにとっては探検気分を味わうことが出来るので、
オススメで~す。