2009年08月06日 - 中体連ベスト4
福島県白河市の歯科医院・斉須歯科医院 受付秘書の藤田です。
8月になってもまだ梅雨明け宣言が出ていない白河地方ですが、
その日差しはとても強く、やっぱり夏ですね。
みなさん、お元気にお過ごしですか。
学校が夏休みに入り、
私は、子供の中体連・県大会で、いわき市に行って来ました。
息子は中学3年生で、
最後の中体連、東北大会目指して頑張ってきました。
その目標を最初に聞いた時、
そんな夢のような高い目標は、
ムリ、ムリ~
と思いました。
親が無理と考えてはいけませんね。
子どもたち、本当に頑張りました。
県大会では、一戦一戦とチーム力があふれ、準決勝まで進んでいきました。
準決勝では残念なことに1対0で負けてしまい、
東北大会出場の夢は叶いませんでした。
最後まで走り続けた11人でしたが、
終了のホイッスルが鳴ると、
崩れるようにピッチ上にしゃがみ込んで涙する子どもたち。
彼らの姿はとても素晴らしかった。
喜びや、感動、そして高い目標を持って進むという事は、
成長するにあたって大切なことだと教えられました。
その夜、保護者のみなさんと、
子どもたちの成果を口実に(?)慰労会と称して大変盛り上がりました。
ちなみに、
戦い続けた子どもたちの慰労会は、
これからです。
息子は、足に持病を抱えており、
県南予選の最中は、足の痛みに悩まされ、
走ることもままならず、不安とジレンマの中にいましたが、
県大会が近づくと、嘘のように痛みが消え、
ベストの状態で臨むことが出来ました。
部長としての重圧も、チームをまとめていく大変さも、プレーヤーとしても、一人の人間としても、
得るものが多かったと思えます。
子どもを通して、
チームプレーの難しさ
そしてその楽しさと素晴らしさを
学習出来ました!!
一人では微力でもチームになると素晴らしい力が発揮出来る、
スポーツに限らず、私の仕事にも当てはまります。
「チーム さいす」
お互い尊敬し、信頼しあえる、我が斎須歯科医院。
これからも笑顔でみなさんのお役に立ちます。
青い空と白い入道雲が、早く現れて欲しい空模様ですが、
斎須歯科医院は
「熱い」
です。